ガス料金計算方法
★ガス小売供給(一般契約)約款による
ガス料金(都市ガス) |
(2019年12月) |
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【消費税率10%】 1ヶ月のご使用量 |
基本料金(1ヶ月につき) |
従量料金単価(円/m³) |
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(税込) |
(税込) |
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A |
0m³〜24m³ |
753.5円 |
229.67円 |
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B |
24m³を超える |
2170.94円 |
170.61円 |
▼ |
早収料金(または遅収料金)は消費税相当額を含みます。
1. | 早収料金 |
早収料金は検針日の翌日から20日以内(早収期間)にお支払いいただく場合に,適用される料金です。 |
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2. | 遅収料金 |
遅収料金は上記の早収期間経過後にお支払いになる場合の料金で、早収料金を3%割り増ししたものです。 |
○ 原料費調整制度
原料費調整制度とは、為替レートや原油価格の変動による原料価格をガス料金
に反映させる制度です。
都市ガスの原料であるLNG(液化天然ガス)とLPG(液化石油ガス)の輸入価格
(貿易統計実績値)をもとに算定した平均原料価格が、調整のもととなる基準平均
原料価格を上回り又は下回る場合に、その差額(原料価格変動額)から調整単位
料金(円/m3 )を算定し、ガス料金を調整する制度です。
― 制 度 の し く み―
1. |
調整のもととなる基準平均原料価格を46,100円(換算トン当り)とします。
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2. |
LNG・LPGのトン当たりの輸入価格(貿易統計実績)をもとに、3ヶ月の平均原料価格を求めます。
平均原料価格=LNG輸入価格(3カ月間の加重平均価格)×0.9541+LPG輸入価格(3カ月間の加重平均価格)×0.0502 |
3. |
2.で求めた平均原料価格と調整のもととなる基準平均原料価格(46,100円)との差額(原料価格変動額)から調整単位料金を下記の算式に則り算定します。
原料価格変動額=平均原料価格-基準平均原料価格(100円未満切捨て) 調整単位料金=基準単位料金±0.084×(原料価格変動額/100円 )×(1+消費税率) |
1ヶ月のご使用量 |
基準単位料金(税込) |
0m³〜24m³ |
222.65円 |
24m³を超える |
163.59円 |
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