基本からもう一度押さえよう

スマホ活用大作戦2025!

サービス利用や支払いなど、暮らしに欠かせないものとなっているスマートフォン(スマホ)。スマホを活用できれば、情報収集から買い物、健康管理まで、暮らしの選択肢が広がります。
機種によって若干の違いはありますが、基本的な手順は同じ。早速、家族みんなで「スマホ活用大作戦2025」始めましょう!

※紹介内容は一般的な操作方法です。

ここがポイント!

基本的な使い方を確認しよう!

カメラアプリを起動し、画面の【シャッターボタン(◉)】か、側面の音量ボタンで撮影。「写真」や「ギャラリー」アプリで確認可能。

文字を入れたい場所をタップするとキーボードが表示され、入力できる。キーを上下左右にスライドする「フリック入力」と、同じキーを数回押して選ぶ「トグル入力(ケータイ打ち)」があり、設定で切り替え可能。

「Playストア」や「AppStore」でアプリを検索してダウンロード。アイコンをタップして起動、ホームに戻って終了。

メールアプリを開いて宛先、件名、本文を入力、【送信】ボタンを押す。SMSは電話番号のみで短いメッセージが送信可。

スマホデビューしたらここに注意!

●家族で実際に操作方法を確認しておくと安心です。
着信音や通知音を家族それぞれ違う音に設定しておくと、誰に届いたかがすぐにわかるので便利。
●メールは受信許可リストの設定迷惑メールブロックの強化などセキュリティ対策をしましょう。
●子どものスマホ使用には時間制限使用場所アプリの管理などルールを決めておくと◎。
スマホ搭載の機能の活用もおすすめ。
SNS投稿写真の共有は慎重に!学習に影響がある場合は、ゲームアプリの削除も検討を。

QRコードの読み取り方とサイトへのアクセス方法

「カメラ」か「Googleレンズ」アプリを起動(タップ)して、QRコードにかざすと自動的に読み取ります。画面にリンクが表示されるので、そこをタップすると、ウェブサイトへアクセスできます。

スクリーンショットの撮り方

スクリーンショット(スクショ)は、画面をそのまま画像として保存する機能です。【電源ボタン】と【音量ー】ボタンを同時に押す(機種によっては、【電源】と【ホームボタン】の同時押しや画面を3本指でスライドする)と撮影できます。撮った画像は「写真」や「ギャラリー」アプリで確認を。

位置情報のオンオフ

地図アプリやカメラの撮影場所記録などに使われる位置情報は、必要に応じてアプリ個別に設定できます。【設定】を開き、【位置情報】からオンオフを切り替えます。不要なときはオフにしておくと電池の節約やプライバシー保護にも。

ここに注意!

スマホの長時間使用は眼精疲労やドライアイ、スマホ首の原因にもつながるので要注意。
画面の明るさは周囲に合わせ、目と画面の距離は30cm以上保ちましょう。
こまめに目を休め、意識的に行うまばたきや目の体操も効果的。スマホは適切に使いましょう。

pick up

目の疲れはその日のうちにケアを。入浴で目元を温めると血行が促進され、疲労物質が流れやすくなり、酷使された目の周囲の筋肉もほぐれます。ピント調整機能の低下やドライアイの予防、目からくる肩こりや頭痛の緩和にも効果的です。ユーカリやユズなどの精油を加えると、効果はさらにアップ!

Let’s try 目をいたわるステップ

01 熱めのお湯(40〜42度)に浸したタオルを絞る
02 体温+4℃のお湯に肩まで浸かる
03 01の温タオルを目元に5〜7分当てる