調理・レトルト・副菜・外食まで!忙しい日に役立つカレーの楽しみ方4選
調理・レトルト・副菜・外食まで!忙しい日に役立つカレーの楽しみ方4選

夏の暑い日は、できるだけ調理を簡単に済ませたいもの。そこで今回は、無水カレーやレトルトカレー、副菜や外食まで、手軽さの段階別にカレーを楽しむ方法をご提案します。
この記事では、
① ガスで簡単調理の無水カレー
② 温めるだけ(レトルト活用)
③ ちょい足し副菜
④ 外で食べる地元の絶品カレー
をご紹介します。気分や時間に合わせて選べる4つのスタイルで、カレーをもっと美味しく、もっと自由に楽しみましょう。
【簡単調理】野菜のうまみが主役!ガスで極うま無水カレー

「無水カレー」とは、水をほとんど加えず、野菜など食材から出る水分だけでじっくり煮込んで作るカレーのこと。素材そのものの甘みやうまみがギュッと凝縮され、濃厚で深い味わいに仕上がります。
「でも、火加減が難しそう…」「焦げつきそうで心配」と感じる方も多いかもしれません。

そこで頼りになるのが、自動調理やタイマーなど便利な機能が付いたリンナイ製ガスコンロ「デリシア」。さらに、専用の無水調理鍋「レジェロ(Leggiero)」を組み合わせれば、 材料を鍋に重ねて入れてスイッチを押すだけ!誰でも簡単に、 “ごちそうカレー”が完成します。
それではさっそく、うまみたっぷりのおすすめ無水カレーレシピをご紹介!
【レシピ】野菜たっぷり無水カレーの作り方
調理時間:約45分/目安4人分
トマトの酸味、玉ねぎの甘み、そして豆のホクホクとした食感が楽しい、家族みんなに喜ばれるカレーです。
カットトマト缶とミックスビーンズ缶を使えば、面倒な下ごしらえも最小限。鶏ミンチを使うことで、あっさりと食べやすく、暑い季節にもぴったりです。
【材料(4人分)】
・鶏もも肉ミンチ:300g
・玉ねぎ(みじん切り):2個
・カットトマト缶:2缶
・ミックスビーンズ缶(水気を切っておく):1缶
・カレールー:5~6皿分
・牛乳:100cc
・サラダ油:大さじ1
・塩こしょう:少々
[下味用]
・おろしにんにく:小さじ1
・おろししょうが:小さじ1
作り方

①ポリ袋に鶏ミンチと下味(おろしにんにく・おろししょうが・塩こしょう)を入れ、袋の上からもみ込む。
②無水調理鍋「レジェロ」(今回は22cmを使用) にサラダ油をひき、玉ねぎ→ミックスビーンズ→カットトマト→鶏ミンチの順に重ね入れる。※この段階では混ぜないのがポイント
③フタをして強火で2分加熱し、ごく弱火に切り替えてタイマーを60分に設定。
④加熱終了後、カレールーと牛乳を加えて溶かし混ぜ、弱火でひと煮立ちさせて完成。
ポイント
コンロの 「タイマー機能」を使えば、時間設定だけで自動消火&音声通知付き。コンロへのつきっきりは不要で、安心の“ほったらかし調理”が可能です。
【温めるだけ】忙しい日のレトルト活用術

仕事や家事で疲れた日には、手間いらずで本格派のレトルトカレーを。常温保存ができ賞味期限も長めなので、常備しておくと安心です。
最近のレトルトカレーは、専門店顔負けの本格派。スパイス香るタイプから、ご当地食材を使ったこだわり派まで、種類も 豊富です。
編集部で食べ比べ!おすすめレトルトカレー5選

今回は、レトルトカレー売場が充実している「ゆめタウン筑紫野」で、“ちょっと珍しい”“家では作れなさそう”な「チキンカレー」をテーマにチョイスしています。

筑紫ガスKU・RA・SHI編集部のスタッフ5人が、実際に味わって、食べ比べてみました!辛さ ・うまみ・香り・粘度・具の多さ・高級感の6つの観点で評価。リアルな感想とともにご紹介します。
●博多華味鳥 華味鳥カレー(トリゼンフーズ)


「水炊き料亭っぽい味がする!鶏のだしのうまみが濃厚で、馴染みのある味に感じる。和風テイストで、辛さもマイルドなので子どもにも◎」
●スパイスフルチキンカレー(ハウス食品)


「袋を開けた瞬間にスパイスのいい香りが!ピリっとした爽快な辛さが強め。さらっとしたルーで、スパイス好きな人におすすめ」
●九州あいがけカレー 福岡×佐賀(宮島醤油)


「佐賀牛のビーフカレーと、完熟トマトのチキンカレーの2つが入っていて、1箱で2つの味が楽しめる!トマトの酸味がきいたバターチキンの甘みと、牛カレーのうまみのバランスが絶妙」
●選ばれし人気店 芳醇チキンカレー(ハウス食品)


「サラサラ系の軽い口当たりで、食べやすいスパイス感。夏にはグリルチキンや夏野菜をのせて楽しむのも良さそう 」
●五島のやさしい鯛だしカレー チキン(ごと)


「長崎・五島産の真鯛のだしが利いている上品な和風カレー。甘みを感じた後に、鯛のだしが広がる。クセになる美味しさ」
どれも個性的なカレーは、地域の食卓を支える「ゆめタウン筑紫野」で手に入ります!
+αで豪華に!手軽な副菜&トッピング

主役のカレーにちょい足しもできる、ガスコンロを使った最小限の手間で作れる副菜をご紹介します。
「デリシア」のグリルでプロ級の仕上がり

今回使用したリンナイ製「デリシア」 に搭載されたグリルは、業務用でも使われる遠赤外線セラミックバーナーを採用。直火+遠赤外線のダブルの力で、食材の表面を素早く焼き固め、うまみをギュッと中に閉じ込めてくれます。だから、「外はパリッと、中はふっくら」。プロのような仕上がりが実現します。
パリパリグリルチキン

皮をパリッと焼いたグリルチキン。カレーに添えれば、食卓が一気にごちそう級に。
作り方は、塩こしょうをした鶏もも肉を「ココットプレート 」にのせて蓋をしてグリルに入れ 、グリルオート機能のメニューから「とりもも焼き」を選ぶだけ。お好みの焼き上がりを選べば、火加減は自動で調整してくれます。
「ココットプレート」は油はねを99.9%カットし、庫内をほとんど汚さない設計。さらに調理中に余分な脂が下に落ちるため、仕上がりはヘルシーで後片付けもラクラクです。
とりもも焼きの調理時間は約15〜17分。外はパリッと、身はふっくらジューシーに焼き上がります。
グリル夏野菜

ナス、ズッキーニ、パプリカ、かぼちゃなど、カラフルな夏野菜を大きめにカットして、「ココットプレート」にのせてグリルに入れ、タイマー調理で8~10分。焼き加減を確認しながら、火が通ったものから順に取り出しましょう。カレーのトッピングはもちろん、パンにのせてもおすすめです。
たまごサラダ(ガスで簡単ゆで卵)

コンロの 「湯沸かし機能」を使って、保温時間を5~12分にセットしてゆで卵に。あとは、フォークで粗くつぶしてマヨネーズ、塩こしょうで和えるだけ。
ガスコンロ「試してみたい!」ならnodocaへ

「最新のガスコンロ、便利そうだけど、使いこなせるか不安」。そんな疑問がある方は、ぜひ筑紫ガスの体験ショールーム「nodoca」へ。
ここでは、「デリシア」はもちろん、各メーカーの最新ガス機器 を、実際に見て・触れて・体験いただけます。

さらにプロの講師やスタッフがサポートする、気軽に参加できる1回完結型の料理教室も随時開催中。ガスコンロの操作方法 はもちろん、料理のコツまで丁寧にサポートしますので、初心者の方でも 安心です。
筑紫ガスの体験ショールーム「nodoca」
住所:筑紫野市二日市中央2-10-10
◎JR二日市から徒歩1分
◎西鉄紫駅から徒歩5分
【外で食べる】「グルメマップ~太宰府編~ 」開催中

「今日は外で本格的なカレーを味わいたい」そんな日は、お出かけはいかがですか?
筑紫ガスでは2025年 8月1日(金)~9月30日(火)の期間限定で、太宰府市内の飲食店を楽しむ「グルメマップ~太宰府編~」を開催しています。地元のグルメやスイーツを味わいながら、参加店でスタンプを集めると豪華賞品が当たる抽選にも応募できます。
グルメマップに参加しているお店には、絶品カレーが食べられる店舗もありますよ。
【絶品カレーが食べられるお店】
●caffe 風(ふう)
研究を重ねた奥深い味わいの「スパイスチキンカレー」
●OPOL(オポロ)
ココナッツが香るまろやかな「豆乳チキン・グリーンカレー」
●つどい処 ながの屋
トロトロに煮込まれた「牛筋煮込みカレー」
「グルメマップ~太宰府編~」の参加店情報は、スマホで見られるデジタルマップにすべて掲載されています。地図上で現在地周辺のお店を探したり、営業時間やSNSを確認したりできます。ぜひアクセスしてみてくださいね。
