おうちキャンプ、実際にやってみた!直火ごはんのおいしさにびっくり

 ゴールデンウィークや夏休みなど、家族で過ごす時間が少し特別に感じられる季節。遠出も楽しいですが、おうちで気軽にキャンプ気分が楽しめる「おうちキャンプ飯」を試してみませんか?

 今回は、アウトドア初心者の筑紫ガス「KU・RA・SHI編集部」メンバーが、ガス火で楽しむキャンプ飯を体験!

 「外はカリッ、中はとろっと仕上がるたこ焼き」や、「醤油とバターの香ばしさがたまらない焼きおにぎり」に挑戦します。ガス火で調理するだけで、定番メニューがどこまで本格的に仕上がるのか?その驚きと感動をたっぷりとお届けします。

【たこ焼き】ガス火で「表面カリッ、中はとろふわ」に挑戦!

 最初に挑戦するのは、家族みんなで囲みやすい定番メニューの「たこ焼き」です。

 実は今回の企画、編集部内での「ガス火でつくるたこ焼きって、すごくおいしいよね」という一言がきっかけでした。ところが話を聞いてみると、なんとメンバーの半数がガス火での調理は未経験。それなら実際にやってみよう、ということで今回のメインメニューに決まりました。

 今回は、ガス火で使えるたこ焼きプレートを使って調理してみました。ガス火ならではの火の入り方で、どんな仕上がりになるのか楽しみです。なお、今回は参考として電気のホットプレートでも焼いてみました。

使用した道具

  • 直火対応たこ焼きプレート
  • 電気ホットプレート(※参考)
右は直火対応たこ焼きプレート、左は電気ホットプレート
生地はあらかじめ水と一緒にペットボトルに入れておき、焼く直前に振って混ぜれば洗い物も少なくお手軽

 まずはガス火のたこ焼きプレートが温まってきました。腹ペコの人がたくさんいる場面では、腹ペコの人がたくさんいる場面では、熱の入りが早いのはうれしいポイント。

 焼き上がりもスピーディーなので、子どもたちも飽きずに次々と食べられます。食べ終わってもすぐ次を焼けるので、みんなでテンポよく楽しめるのも魅力です。

 生地を流し入れると、「ジューッ」という音が響き、スタッフ一同ワクワクが加速します。

思った以上に火の通りが早く、焼き始めから期待が高まります
たこ焼きを焼く過程
鉄板が見えなくなるくらいまで生地はたっぷり注ぎます

 ガス火で焼き始めると、「ジューッ」という音とともに香ばしい香りが広がり、食欲が一気に高まります。焼き上がりまでは約16分ほど。スピーディーに仕上がるので、待ち時間が少なく、家族みんなでテンポよく楽しめます。

 なお、今回は参考として電気ホットプレートでも焼いてみましたが、こちらはもう少し時間をかけてじっくり焼き上がる印象でした。

焦げつきもなく、簡単にきれいに丸く整形することができました

 カリッとした食感が好きなら、最初は強火~強めの中火で表面を一気に焼き、仕上げは中火~弱火に落とすのがおすすめ。「あっという間に表面が焼き固まるから、慣れてなくても簡単にひっくり返しやすい!」とスタッフ。ガス火は火力の調整がしやすいので、失敗もしにくいです。

ガス火で焼いたたこ焼き(左)。表面がカリッと焼き上がり、香ばしさが際立ちます
編集部のメンバーで、出来上がったたこ焼きを試食

 出来上がったたこ焼きを編集部スタッフ全員で試食。ガス火で焼いたたこ焼きは、表面がカリッ、中はとろっとやわらか。食感が軽やかで、お箸を持つ手が止まりません。「まるでお店のたこ焼きを食べてるみたい!」との声もありました。

 ちなみに、今回は参考として電気のホットプレートでも焼いてみましたが、全体にやさしく火が入る仕上がりでした。

<編集部の感想>
「家のガス火でこのクオリティはかなりうれしい。たこ焼き屋さんに行かなくていいかも」
「ガスで焼いたのは、外がカリッとして中がとろっと。ギャップがたまらない!」

【焼きおにぎり】ガス火で焼き色と香ばしさを引き出そう!

 続いて試したのは、キャンプ飯らしさたっぷりの「焼きおにぎり」です。

使用した道具

南部鉄器 おにぎり焼き器
おにぎりを一度に4つ焼くことができるプレート。熱々のままテーブルに移動して食卓に出して楽しむもよし、すぐ火が通るので何度も焼いて楽しむもよし。

プレートは、油をひいてよく熱したあと、濡れぶきんなどの上で少し冷ましてから調理を始めると、食材が焦げ付きにくくなります

 よく熱した鉄板にバターを広げ、醤油と砂糖を混ぜ込んだご飯をのせて弱火で片面3〜4分程度焼いていくと…「いい香り~」とスタッフ一同。ジュワッという音とともに、バターが醤油と混じり合って焦げる香ばしい匂いが広がります。

ご飯に醤油と砂糖を軽く混ぜて握り、バターをひいたプレートで両面焼くだけ

 ガス火だからこそ、表面にしっかりとした焼き色がつくのがうれしいところ。あっという間に食欲をそそる、こんがりキツネ色の見た目に。「見た目からすでにおいしい!」(スタッフ)。

香ばしいおこげが食感のアクセントに。大葉をそえても◎

 ひと口食べると外側は香ばしい香りとカリッとした食感を楽しめ、中はふっくら短時間でムラなく火が入るので誰でも上手に焼き上げられます

 スタッフからは「冷凍の焼きおにぎりも好きだけど、これは別格!」といった声もありました。こんな味が自宅で作れるなんて、驚きです。

 ツナやコーンなどの具材を混ぜ込んだ”変わりダネ焼きおにぎり”も用意すると、おうちキャンプがグッと盛り上がりそうです。

写真はコーン入りの焼きおにぎり。プレートはもちろんコンロでも使えます

<編集部の感想>
「こんなに表面がカリカリの焼きおにぎりは初めて」
「南部鉄器のおにぎり焼き器だけで焼くと、香ばしくごちそう感があって贅沢な気分」
「すぐ焼き上がってお店のような上品な仕上がりでまた食べたくなった」
「思った以上に時短で簡単なので、家のフライパンでもやってみたい」

ミニパンケーキ:ガス火ならデザートまで抜かりなし!

 ごはんのあとはデザートも試してみましょう。「ミニパンケーキ」も焼きおにぎりと同じ南部鉄器で焼いてみました。

 直径8センチぐらいの小ぶりなサイズだから火の通りが早く、弱火で片面約2〜3分ずつ焼くだけで両面こんがりきれいに仕上がります。フライパンで焼くよりも表面がさっくりと仕上がっている印象です。

 小ぶりで見た目がかわいいのもうれしいポイントですね。デザートの甘い香りが立ちのぼると、おうちキャンプの空気がまた変わるのでおすすめです。トッピングを複数用意し、みんなでワイワイ言いながら盛り付けると、さらに楽しめそうです。

メイン料理のあとにサッと作れる、パンケーキ

 今回使用した南部鉄器は、焼きおにぎりやパンケーキのほかにも、ハンバーグや目玉焼きなど、さまざまなものに活用できます。おうちのガスコンロに乗せて使うこともできて、一つあれば長く大活躍します。

<編集部の感想>
「同じ道具でデザートまでできて便利だし、楽しい」
「手早く焼けるのでトッピングを変えて何度か味わえそう」

 焼き上がる音や香りも含めて、食べる前から楽しめるのがガス火調理の魅力だと感じました。

おうちでキャンプ飯はガス火でおいしく

 今回の試作を通して感じたのは、ガス火は火が通るのが速く、香ばしさを引き出すのが上手!だということでした。特別な準備をしなくても、いつものキッチンで、いつもの食材を、ちょっとワクワクする道具で調理するだけで食事の時間が十分特別になります。

 ちなみに今回の記事では、外でも使用できるカセットコンロを使用しましたが、おうちのガスコンロはもちろん、一口コンロでも調理できます。

 一口コンロは、キッチンのガス栓や、冬場ファンヒーターをつないでいるガス栓に接続して使用できます。カセットボンベの交換が不要で、ごみが出ないのも日常使いではうれしいポイントです。

また、ガス切れの心配もなく、ゆっくり食卓を囲みながら調理を楽しめるのも魅力。いざというときの備えとして活用できる点も安心です。

 今回のようなおうちキャンプの楽しみ方やレシピは、KU・RA・SHIのサイトでも紹介しています。「もっと試してみたい」と思った方は、ぜひ次の記事もチェックしてみてください。

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