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【Column】冬場のお風呂に潜む“ヒートショック”への対策を

 

 

|“ヒートショック”とは

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おもに冬の寒い時期に多発する室内死亡事故の原因のひとつです。あたたかい部屋から、寒い脱衣所/浴室へ移動後、またあたたかい湯船に浸かったりするなど、急激な血圧の変動があることで、意識を失うことがあります。これが入浴中に起こると溺水事故につながり、特に高齢になると、血圧を正常に保つ機能が低下するため、注意が必要です。

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■参照:株式会社ノーリツ

 

|当てはまる人は要注意!

ご高齢(65歳以上)の方

冬場の浴室の気温が居住空間と比べて低くなる ・・・ ヒートショックを引き起こす温度差の目安は10℃以上

自分は大丈夫だと思っている方 ・・・ 入浴事故は持病がない方や、前兆がない場合も起こるおそれがあります

 

|ヒートショック対策のポイント「温度のバリアフリー」

浴室/脱衣室を暖めることは、家族の健康を守ること。浴室暖房乾燥機で居室と浴室/脱衣室の温度差をなくすことで、体への負担を軽減します。

「自分は元気だから大丈夫!」と過信せず、「自分にも、もしかしたら起こるかもしれない。」と意識することが大切です。また、本人だけでなく、家族や周囲の方が一緒に注意することも大切。家族の気づきの早さが入浴事故を軽減させるキーポイントになります。

 

|家中大活躍!「5秒で温風」ガスファンヒーター

浴室だけでなく、他のお部屋を暖めたいという方には、ガスファンヒーターがおすすめ。スイッチONからわずか5秒で立ち上がり、ガスならではのパワフルな温風で足元からお部屋を暖めます。使いたい場所に応じて、ガスファンヒーターの種類やガスホースの長さ(最長5m)を選びましょう。

ガスファンヒーターは台数限定ですので、ご検討される方はお早めにご相談ください。

(2025.12.18更新)