「地球温暖化対策のための税」の税率変更に伴う料金改定について
日頃より、筑紫ガスをご利用いただき誠にありがとうございます。
当社は、平成26年4月の「地球温暖化対策のための課税の特例」により、石油石炭税の税率が引き上げられたことに伴い、平成26年7月1 日を実施とする「一般ガス供給約款」および「選択約款」の変更を、本日、九州経済産業局長に届出いたしました。
この税率変更は、平成24年10月1日より施行されており、今回で2回目の変更で原料にかかる石油石炭税の税率が1トンあたり1,340円から1,600円となります。このため、弊社は原料の在庫等を考慮したうえで、平成26年7月1日から基準単位料金の改定をさせて頂くことといたしました。
当社は、引き続き天然ガスの安定供給と保安水準の更なる向上、ご満足いただけるサービスの提供に努めてまいりますので、何卒、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げま
す。
《改定の内容》
●実施日 平成26年7月1日
●1㎥あたり0.1296円(45MJ・税込)の引き上げとなります。
●標準家庭における影響額(税込)
標準家庭のガス料金(円) |
標準家庭使用量(㎥) | 現行料金(円) | 新料金(円) | 影響額(円) |
26 | 6,734 | 6,737 | +3 |
《参考資料》
◆一般ガス供給約款料金表
適用区分 | 現行料金 | 新料金 | |||
基本料金(円) |
基準単位料金(円/㎥) |
基本料金(円) |
基準単位料金(円/㎡) |
||
料金表A | 0~24㎥まで | 739.80 | 235.0178 | 739.80 | 235.1474 |
料金表B | 24㎥超~ | 2131.47 | 177.0243 | 2131.47 | 177.1539 |
・上記には原料費調整制度による調整額は含まれておりません。
・平成26年7月検針分に適用される調整単位料金は、貿易統計値が発表された後に改めてお知らせいたします。