緊急のときは(ガスの場合)Emergency

ガス臭いとき

  1. 01.窓の戸を大きく開けてください。

  2. 02.ガス栓・メーターガス栓を閉めてください。

  3. 03.筑紫ガスへお電話ください。

    092-923-3111

※集合住宅の共⽤部や屋外でガスのにおいがする場合も、筑紫ガスへご連絡ください。

地震のとき

  1. 01.まずは⾝の安全を確保しましょう

    まずは机の下に⾝を隠すなどをしてください。震度5相当以上の地震の場合は、ガスメーター(マイコンメーター)が⾃動的にガスを遮断します。あわてず落ち着いて⾏動しましょう。

  2. 02.揺れがおさまったら
    ガスの⽕を消して

    ガス機器を使⽤していた場合、ガス機器のスイッチを⽌めて、ガス栓も閉めてください。

  3. 03.地震のあと、
    ガスをふたたび使うと

    次のことを確認してください。
    ・ガス機器周囲でガスの臭いがしないか
    ・ガス機器本体に変形・破損等異常がないか
    ・煙突式など屋内外の給排気設備の確認をしてください。
    (外れ・凹み・閉塞がないか可能な範囲で⽬視確認してください。)
    ・ガス接続具が正しく接続されているか確認してください。

異常を確認した場合は、火災や一酸化炭素(CO)中毒等、事故の恐れがありますので、筑紫ガスへご連絡ください。

ガスが出ないとき

通常の使⽤状態でガスが出ない場合

  • ガスの元栓は開いていますか?

    ガス元栓が閉まっていたら、開けてみて点⽕するかどうかをご確認ください。

  • 正しく点⽕していますか?

    器具の取扱説明書に点⽕⽅法が明記してあります。点⽕の⽅法が正しいかどうか、ご確認ください。

  • 他の元栓のガス器具は使えますか?

    すべてのガス器具が使えない場合は、マイコンメーターでガスを⽌めている場合があります。マイコンメーターではなく、原因がわからない場合は、筑紫ガスへご連絡ください。

  • マイコンメーターで、
    ガスを⽌めている場合があります。

    マイコンメーターをご確認ください。⾚いランプが点滅してガスを⽌めている場合があります。原因を確認し、異常がない場合は、⼿順(マイコンメーターの復帰)にしたがって復帰してください。原因がわからない場合は、筑紫ガスへご連絡ください。

ガスメーターの復帰方法

マイコンメーターでガスが⽌まったときは

震度5相当以上の地震などの⾮常時には、ガスメーター(マイコンメーター)の安全装置が作動して、ガスを⽌めます。(表⽰ランプが⾚く点滅します。)

※ガス漏れの疑いもありますので、ガス臭くないか十分確認してください。
※ガス臭いときは、復帰の操作をしないで筑紫ガスへご連絡ください。

  1. 01.器具栓を閉じるか、運転スイッチを切り、すべてのガス機器を⽌めてください。屋外の機器も忘れずに。使っていないガス栓は閉まっていることを確認してください。この時メーターガス栓は閉めないでください。

  2. 02.復帰ボタンのキャップを⼿で左に回し、キャップを外してください。

  3. 03.復帰ボタンを奥までしっかり押して、表⽰ランプが点灯したらゆっくり⼿を離します。(復帰ボタンが元に戻り、⾚ランプが再点滅します。その後、キャップを元に戻しておきます。)

  4. 04.約3分間お待ちください。この間ガス漏れがないか確認していますので、ガスを使わないでください。3分経過後に、再度ガスメーターをご確認頂き、赤ランプの点滅が消えていれば、ガスが使えます。

警報器が作動したとき

警報器が作動したときの対応

ガス警報器が作動したら、ガス漏れの可能性があります。下記①から③までを実施いただき、すぐに筑紫ガスまでご連絡ください。

  • ①窓の⼾を⼤きく開けてください
  • ②機器栓・ガス栓を閉めてください
  • ③メーターガス栓も閉めてください
  • ライターやマッチなどの「⽕気」を絶対に使わないでください。
  • 電灯、換気扇などのスイッチに触らないでください。 (ON・OFFする際に、⼩さな⽕花が出ます)
  • ガス臭い場所が屋外の場合は、窓や⼾を閉めガスが室内に⼊らないようにしてください。 必要に応じてご近所にも注意を呼びかけて、避難誘導をお願いします。
  • ガス臭い所へは⽴ち⼊らないでください。